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【芸能ニュース舞台裏】「東京国際映画祭」閉幕も、盛り上がりに欠け… 原因は関係者の「甘すぎる読み」

 ラインアップ記者会見で、巨匠の山田洋次監督(88)に「フィロソフィー(哲学)を持ってほしい」と皮肉られた第32回東京国際映画祭が閉幕した。

 「オープニングのレッドカーペットが10月28日の月曜日、クロージングセレモニーが11月5日の火曜日。通常の映画祭は週末に始まり、週末終わりで盛り上げるのですが…」とウェブサイト記者。「皇室行事があったために招待客用の都心のホテルが押さえられないなど事情はあったにせよ、スケジュールを見通せない甘さは批判されても仕方ないでしょうね」

 クロージング後の共同記者会見でも、「他の国際映画祭と比べてどうか」との質問が出た。

 「審査委員長の女優、チャン・ツィイーは『大事なのは作品』と指摘しただけで、具体的なアドバイスはありませんでしたね」

 観客動員数が激減することもなく、「そのため関係者の危機意識が少ない。世界にもっと発信されなければ国際映画祭としてはちょっと…という感じですね。クロージングの会場すら満員にならない。後方はガラガラでした」(前出・ウェブサイト記者)。そろそろ見直す時期か。

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