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【酒井政利 時代のサカイ目】“50周年”井上陽水だからこそ…椎名林檎、福山雅治らがトリビュート! (1/2ページ)

 井上陽水のトリビュートアルバムが27日に発売される。1969年9月1日にアンドレ・カンドレでのデビュー以来50周年を迎えた記念アルバムだ。

 参加は今年同じくデビュー50周年の細野晴臣をはじめ、椎名林檎、宇多田ヒカル、槇原敬之、KREVA、ヨルシカ、King Gnuら14組。

 「こんな記念すべき作品へお誘いいただき光栄です」という椎名は『ワインレッドの心』を選んだ理由を「陽水さんの作詞面を特に掘り下げる」として「ご本人が軽妙に書かれている言葉を重苦しく、より深刻に響かせるべく取り組んだつもりです。とはいえ、最後はついスイングしてしまいました。“ゆれながら”という陽水さんの誘惑に負けて」と言いつつ、すでに「60周年の時はどの曲にしよっかいな」。

 『リバーサイドホテル』は福山雅治。「福山くん、長崎だよね? 九州で先輩といえば親も同然」と共演した番組で声をかけられ、「その時は冗談だと思ったんですが、僕の中に陽水さんの歌い手としての血が流れていました」と明かす。

 どの曲を選ぶかで、井上のアルバムを片っ端から聴いた槇原敬之は、初めて陽水の生歌を聴いたときの思い出を話す。

 「あるアーティストの誕生日パーティーで、飛び入りでジョン・レノンの曲をギターで弾き語りされた陽水さんの歌を聴いて、後ろに倒れそうになるくらい井上陽水エネルギーを感じ、思わずのけぞってしまいました」

 槇原が選んだのは『夢の中へ』。歌い方やアレンジは槇原ならではの世界観で原曲とはまったく別物に聞こえてくる。

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