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木内みどりさんを襲った「急性心臓死」の恐怖! 69歳散歩して戻った後、数時間で死亡

 突然の訃報だった。仕事などで滞在していた広島のホテルで18日に亡くなった女優の木内みどり(本名・水野みどり)さん。69歳だった。死因は急性心臓死で前日の17日まで元気な様子だったという。突然襲ったこの疾患とは一体-。

 木内さんは17日にツイッターで、広島市の録音スタジオで仕事をしている様子を伝え、その後「広島市内、散歩中」として原爆ドームなど3枚の写真を投稿していた。

 夫で元参院議員の水野誠一氏(73)は21日、木内さんのフェイスブックで「朗読の収録終了後、懇親会で楽しく飲み語り合い、散歩をしながらホテルに戻ったということです。しかしながらその数時間後、ホテルの部屋で『急性心臓死』のため亡くなってしまいました」と説明した。

 山野美容芸術短期大学客員教授で医学博士の中原英臣氏は、急性心臓死について「昔から『ぽっくり病』と言われる原因不明の突然死の1つ」と説明する。

 「突然死は発作から1~2時間で亡くなり、うち8~9割は心臓の周りで起きることが多い。急性心臓死には血管がつまって起きる心筋梗塞が多いほか、大動脈弁狭窄症や高血圧性の心臓病などがある。心筋梗塞は1時間以内に搬送されれば9割は助かるとも言われるが、突然死は原因不明で普段から心電図などを撮っていても分からない」

 その上で、中原氏は「最低限、睡眠をしっかりとるなど規則正しい生活を送り、外出時に体を冷やさないよう暖かくするなどの対策をとること」と指摘した。