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【ミッツ・マングローブと一服 T-Lounge】“オネエブーム”で生まれた絆 「IKKOさんは心のよりどころ」

 テレビにステージに幅広く活躍するミッツさん。忙中ホッとひと息つきたい時は、気になるあの人と他愛のないおしゃべりに興じたい。そんな思いから開いたこのラウンジ。今回のゲストには、テレビタレントの先輩でもある美容家のIKKOさんをお招きした。

 IKKO お招きいただいてありがとう。すごくうれしい。私たちって特別で、普段は全然会わなくても、会えばピタッとくるじゃない。

 ミッツ 海外旅行先で会った日本人同士みたいな感じね(笑)。

 IKKO そうそう(笑)。でも最初にミッツやマツコちゃん(マツコ・デラックス)が(テレビに)出てきたときはなかなかなじめなかったのよね。お二人って何でもはっきりものを言うじゃない。そういう人ってそれまでいなかったし、そもそも私とはタイプが全く違うでしょう。それが少しずつ一緒にご飯に行くようになって、本当に繊細な人たちだし、知性とか教養とか私が持ってないものを持ってる二人だって知って、どんどん好きになっていったの。

 ミッツ 年齢はもちろんIKKOさんがずっと上だけど、そういう感じの付き合いじゃないですね。

 IKKO そうね。クリス松村とか愛ちゃん(はるな愛)とか、KABA.ちゃんとか、10年ぐらい前に一緒にテレビに出てたみんなにはそれをすごく感じる。

 ミッツ “オネエブーム”みたいなのがあって、そのへんの人たちとは本当に濃密な時間を過ごしたからね。テレビ局に行って誰かがいるとすごく頼もしかったし、心強かった。テレビに出初めのころすごく心細かったので。

 IKKO 嘘でしょう? まるでそうは見えなかった(笑)。

 ミッツ 本当なの。IKKOさんは心のよりどころでした(笑)。

 IKKO 私はみんなほど際立ったキャラもおもしろいところもなかったから、それがコンプレックスだった。

 ミッツ よく言いますね(笑)。“あの4文字”だけで地位と財をなせるなんて、とてつもないこと。

 IKKO やめてよ~。それこそ「どんだけ~」よ。

 ■タレント ミッツ・マングローブ 1975年横浜市生まれ。慶應大卒業後、英国留学を経て2000年にドラァグクイーンとしてデビュー。「バイキング」「スポーツ酒場『語り亭』」「5時に夢中!」などテレビ出演多数。三人組コーラスグループ「星屑スキャット」としても活動。シングル「新宿EP」が発売中。

 ■美容家タレント IKKO(いっこー)1962年福岡県生まれ。高級美容室で修業後、独立。雑誌やテレビCM、舞台などのヘアメークを通してIKKO流「女優メイク」を確立し、絶大な信頼を獲得。現在は美容家のほか、タレント、書家など幅広く活躍。