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シンガー・ソングライター、レーモンド松屋 10周年記念シングル「本気でいくから」リリース

 大人の恋を歌うシンガー・ソングライター、レーモンド松屋(69)が、デビュー10周年を記念するシングル「本気でいくから」(ユニバーサル)をリリースした。心に刺さるメロディーを紡ぎ出す秘訣を聞いた。

 「59歳で意外にもメジャーデビューを果たして、あっという間の10年でしたよ。五木ひろしさんにも曲を提供したり、一生懸命頑張ってきましたよ」

 “昭和歌謡”にロック色をまぶしたようなメロディーは、すぐに口ずさみたくなる魅力に満ちている。

 「曲作りで意識しているのは、カラオケで楽しめるということかな。それがヒットにつながるんだと思い、探り探りやっています」

 新曲「本気でいくから」もそんな思いがあふれている。「前作の『クラブジェールのママ』が男目線だったので、今回は女性目線。カラオケなら、気になっている人を指さしながら歌うと盛り上がるんと違いますか」

 今年はアルバム「歌謡クラシックスIII~俺たちのGS~」もリリースした。タイトル通り、GSをクローズアップした作品だ。

 「中学でベンチャーズに刺激を受けて、高校からはGSに憧れてきたんです。そこから考えるともう50年。50年かかってやっとGSアルバムを出せた。ようやく原点にたどり着きましたよ」

 青春時代を送った1960年代は、GSだけでなく、歌謡曲、ムード歌謡、そして洋楽と音楽が混沌(こんとん)としていた。しかし、それが楽しかった。「今、曲を作っていても、そのときの引き出しが役にたっていますね」

 そして2020年を迎える。

 「今まで通り、曲を作っていくんですが、自分なりの歌い方を突き詰めて、もうちょっと吹っ切れて、派手めにやってみようかと思っていますよ。ますますパワーアップして、皆さんに喜んでいただけるようか曲を作りたいですね」

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