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【奈良崎コロスケ 音楽とおじさん】第20回 アルタ前に1000人が…空前のインディーズブーム!

 1984年に自主レーベルからリリースしたファーストアルバムが6000枚を完売するヒットとなったラフィン・ノーズ。東京に拠点を移してからは、さらに人気が加速! たいした告知もしていなかったこのソノシート無料配布は、本人たちの予想をはるかに超える1000人強のファンが集結してパニック寸前に。あわてたボーカルのチャーミーはアルタ前から新宿ロフトへパンクスたちを誘導し、改めて配布することにしました。

 ソノシートのタイトルは『聖者が街へやってくる』(有名な黒人霊歌のカバー)。その日、新宿を訪れた人たちにとってみれば、“パンクスが街へやってくる”状態だったのです。この直後、ラフィン人気を起爆剤とした空前のインディーズブームが勃発することになります。(奈良崎コロスケ)