記事詳細

【桂春蝶の蝶々発止。】政府もお手上げなら…芸人風情に誰が「反社」なんて分かるわけない! 印象的だった芸能人「闇営業」報道 (1/2ページ)

 今年、私が最も印象的だったニュースは芸能人の「闇営業」報道ですね。芸人さんの「ウソ」で火に油を注いでしまったわけですが、反社会的勢力(反社)と接触しただけで謹慎まで余儀なくされるんですよ。われわれが所属する上方落語協会でも、コンプライアンス講演を受けるなど、戦々恐々の毎日です。

 しかし! 年末になって、ずっこける報道が舞い込んできましたな。何と政府が、反社の定義について「限定的かつ統一的に定義することは困難である」と閣議決定したんです。

 きな臭いのが、首相主催の「桜を見る会」に出席して、官房長官とツーショット写真を撮っていたと報じられました。そのため、「反社は定義できないから問題ない」と言うがための閣議決定との解説もあります。

 要は、国家権力が、すべてのインテリジェンスをフル回転しても、「誰が反社なのか分からん」と言ったのです。まあ、それはそれでいいですわ。でも、これだけは言わせてください!

 「国のお偉いさんもお手上げなら、芸人風情に誰が反社なんて分かるわけねーだろ!」と。

 だって、反社は人をダマすのが仕事なんだから。自分は犯罪者ってのを隠して接近してくる連中なんやしね。

 でも、何で芸能人は許されないのか?

 私は、世の中のごくごく一部に、権力者や成功者が谷底に転げ落ちてゆく様を見るのが「大好き」な人たちがいるからだと思っています。結局は嫉妬してるだけなんです。幸せそうな人が不幸になるのを見たいだけ。

 彼らは昼夜問わず、ネットやSNSで暗躍する。それに五流マスコミが「これが世論だ」と乗っかる。まるで畜生道か餓鬼道に生きる亡者だな。嫉妬のクソ意見が物事を決定付けてしまってるんですね。

関連ニュース