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【こだわりの極意】大好物の曲ズラリ! 彼ら「小仏」を見逃すな

 明けましておめでとうございます! ついに2020年。オリンピックイヤーです。今年もなにとぞよろしくお願いします。

 そんな中、昨年末に誘われてふらっと行ったライブにいた! 見つけた! その名も「小仏」。聞けば山梨の「マサカー」といわれてるバンドだそうだ。

 う~ん、「マサカー」よりは圧倒的に聴きやすい。え、「マサカー」を知らない? フレッド・フリスとビル・ラズウェルとフレッド・マーの…。え、それも知らない?! そこは検索してください。

 とにかく「小仏」です。開演前に本人たちと会うと、完全に普通の青年たちでした。「どんなバンドのコピーとかしてたんですか」と問うと、「いや~、コピーとかあんまりやってないんですよ。でもやってるとしたら日本のバンドばっかりだな…」との答えが。

 で、その後、「…あ! ソフトマシーンはコピーしてました」。

 王道のプログレバンドの名前をわざと出さないのか、ホントに知らないのか。とぼけてんのか、ホントなのか。

 そしてライブが始まれば真面目なんだか変態なんだか、緊張してるのかすべてが計算なのか、よくわからない。

 間違いなく言えるのは僕の大好物な曲の連続。なんだろ、この切れ味! しかもしゃべりが独特でクセになる。

 ライブ途中のMCによれば、今年のライブの依頼はゼロ件とのこと。

 え! なんで?!

 と、いうほどのあらゆる意味で衝撃のステージ。近い将来、間違いなく夕刊フジロックフェスで観られるでしょう。

 いや、まず海外が食いつくかもな。またいつものように、日本人だけが知らないバンドが誕生してしまうのか。

 いずれにせよ令和2年、必聴のバンドです!

 ■高嶋政宏(たかしま・まさひろ) 1965年10月29日生まれ。東京都出身。87年、映画「トットチャンネル」で俳優デビュー。一昨年出版した「変態紳士」(ぶんか社)も大ヒットした。CS旅チャンネルで「高嶋政宏の旅番長“激動!ベトナム縦断編”」が放送中。

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