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【酒井政利 時代のサカイ目】“鳥肌もの”の欅坂に“温かさ”の乃木坂…令和初の紅白歌合戦 (1/2ページ)

 Foorinに始まり、嵐で終わった令和初のNHK紅白歌合戦。上は70代から下は9歳まで出場した紅白はさまざまなジャンルごとに人気者、人気曲がある今の時代を物語っている。

 昨年、日本中を沸かせたラグビーW杯。NHKのテーマソング「ECHO」を歌ったLittle Glee Monster。表現力を身につけ、ダンサブルにみせる5人の成長には目を見張るものがあった。

 欅坂46の「不協和音」は、平手友梨奈の迫力あるパフォーマンスと不敵な笑みを浮かべた決めゼリフ「僕は嫌だ!」に、ネットでは鳥肌が立ったという声が寄せられた。

 欅坂46よりややお姉さんチームの乃木坂46は、内村光良が目黒区にある“権之助坂46”を名乗り「シンクロニシティ」をメンバーと一緒にパフォーマンス。クスクス笑いがこぼれそうなステージで、番組にホッとする温かさを加えていた。

 アニメ曲がひとつのジャンルとして市民権を得たのを象徴するかのようにアニメ曲も多かった。LiSAの「紅蓮華」、RADWIMPSの「天気の子」、そして氷川きよしの「限界突破×サバイバー」のスペシャルメドレー。シャウトし、激しくヘッドバンギングする姿に「ロックミュージシャンみたいでかっこ良すぎ!」との声も。

 特別企画で自作曲の「浅草キッド」を歌ったビートたけしが味わい深かった。昭和から平成を駆け抜けた“芸人らしい芸人の最後の人”といわれる彼の、売れない時代を描いた歌詞を語りかけるように歌う姿に「胸が熱くなった」「泣けてきた」と書き込みが殺到。

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