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【ぴいぷる】今年も全力俳優! 佐々木蔵之介は悩み、攻め続ける (1/2ページ)

 あの“骨董コンビ”が2年ぶり、それも正月に帰ってきた。2018年に大ヒットした映画「嘘八百」の続編「嘘八百 京町ロワイヤル」が31日から全国で封切られる。

 「新春映画として家族で見てもらえたらうれしい。最近、そんな日本映画が少ないでしょう」

 かつて邦画の正月映画といえば「男はつらいよ」や「釣りバカ日誌」など人気シリーズがあった。だが近年、シリーズものだけでなく、邦画で続編が作られること自体が珍しい。「だからこそ、嘘八百はシリーズ化したい」と強調する。

 腕は確かだが売れない陶芸家、佐輔を演じ、中井貴一演じる目利きの古美術商、則夫と組み、贋作で世間を欺く。“最強の骨董コンビ”は健在だ。

 舞台は1作目の大阪府堺市から京都市へ。

 則夫の古物商の店へ京美人の志野(広末涼子)が訪れる。父の形見をだまし取られたという。形見は武将茶人、古田織部の茶器だった。則夫は佐輔に織部の贋作を作らせようと画策するが…。

 俳優としてキャリアを積む中、年下の俳優と演じる機会が増えた。

 「年上の中井さんとじっくりと共演できる現場はとても貴重な機会。特にコメディーは独特の間合いが求められる。心地よい緊張感があるんです」

 骨董コンビの相棒・中井もシリーズ化に意欲をみせる一人。二人が目指すのは「大人が楽しめる上質な喜劇」だという。

 「京都でじっくりと映画を撮影するのは、時代劇では何作かありますが、実は現代劇では今回が初めてなんですよ」と語る。

 京都で代々続く造り酒屋に生まれ、家業を継ぐつもりで神戸大学農学部を卒業したが途中、好きな演劇の道へと転身した。

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