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【酒井政利 時代のサカイ目】ちゃめっ気たっぷり“桑田節”をどんなビートに乗せる? 『一緒にやろう2020』五輪民放共同ソング (1/2ページ)

 2020年。いよいよ東京オリンピック・パラリンピック(オリパラ)開催の年だ。

 どの五輪大会にも公式応援ソングがあり、選手にエールを送るだけでなく、すべての人を勇気づけてきた。

 2018年7月の公開以来、再生回数が1億5700万回超という「パプリカ」もNHKの2020応援ソング。米津玄師が楽曲制作の打診を受けた際、「歌って踊れる応援ソングで、歌うのは米津以外、名の売れている人ではない」としてオーディションで選ばれた子供たち、Foorinが歌い、昨年末にはレコード大賞を受賞し、紅白歌合戦にも出場した。

 紅白で嵐が披露した「カイト」も米津が書き下ろしたNHK2020ソング。五輪に向けたスポーツ番組に限らず、さまざまな番組で流される。嵐はNHKのオリパラ番組のスペシャルナビゲーターでもある。

 これまでNHKだけでなく民放各局に応援ソングがあった。リオ五輪ならNHKの「Hero」(安室奈美恵)に対し、日本テレビは嵐「Power of the Paradise」、TBSはSMAP「ありがとう」、テレビ朝日は福山雅治「1461日」、フジテレビはEXILE「Joy-ride~歓喜のドライブ~」、またテレビ東京は和楽器バンド「起死回生」と「ミ・ラ・イ」といった具合。

 それが、今年は『一緒にやろう2020』として、全国の民放114局が協力し共同企画の応援ソングを作ることに。

 「民放共同の応援ソング制作を誰にお願いするのがいいのか、各局で話し合い、全員一致で桑田佳祐さんに決まりました。桑田さんは長きにわたり日本の音楽シーンのトップを走り続け、多くの人を勇気づける名曲をたくさん生んできました。日本中が一つになって応援できる曲は桑田さんしかいない! と思い、オファーしました」とは日本民間放送連盟の東京オリンピック共同企画検討特別プロジェクトチームの弁。

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