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【壇蜜のもっとハァハァしてる?】お母さんではなく「ママ」 不思議な魅力があるなぁ (1/2ページ)

★其ノ参百拾伍

 私は母のことを「お母さん」と呼びます。母も自分を「お母さん」というので、わが家には「ママ」という言葉が広がる隙間がほとんどなかったような気がします。

 聞いたことはありませんが、母は最初から自分を「お母さん」と呼ばせたかったのかもしれません。しかし彼女の職場の保育所では、園児の母をママと呼ぶことが多いそうです。きっと何らかの使い分けをしているのでしょう。

 私も、お母さん以外の女性を「ママ」と呼ぶシーンに遭遇します。銀座のクラブでヘルプのアルバイトをしていた頃は、お店にいる女主人は「ママ」と呼ぶように教えてもらいました。最初はどうして「ママ」なのかなぁと素朴な疑問を抱いておりましたが、調べた結果…「お客の男性にお酒や食事を出して話を聞いてあげるなどして世話する女店主の姿がお母さんのようだから」という答えにたどり着きました。

 諸説あるようですが、説得力のある話だと納得しました。確かに殿方を甘えさせて喜ばせて、時にはしかって、時には指南して、という姿はお母さんのしていることと似ていますものね。

 バイト先には口には出さずとも「ママ狙い」のお客さんも少なくなかったと私は察知していました。ママがテーブルに来ると「ママ、やっときたよ~」とうれしそうにする姿は、どこか少年のようでしたから。

 最近では、「本当のお母さんではないけれど、親しくしてもらっている母くらいの年の女性」にも「ママ」と呼ぶような風潮があるようです。サウナやプールで仲良くしてもらっている方も「ママ」と呼んでお話ししています。

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