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【壇蜜のもっとハァハァしてる?】「元を取る」大人の事情… (1/2ページ)

★其ノ参百拾七

 モトをとる…「元を取る」ですね。

 調べによると、それまでに費やした金銭を回収すること、元金を取り返すことなどを意味する…とありました。金銭だけではなく、時間や労力を取り返すような表現としても使用される言葉だと思います。時間をかけて手に入れたモノを長く便利に使えたりすると「ああ、元が取れたな」と思うときもあります。

 3年ほど前にわが家に迎えたあるミニ掃除機(身の回りの細かいごみを吸い込んでくれるクリーナー系ですね)がそうです。

 インターネット販売で入荷待ちという時間を乗り越えてやっとこさ購入できたので喜びもひとしおでしたが、小鳥のかご回りや机のしたの掃除にぴったりのサイズでして充電も長持ち…極めて有能なのです。ああ、待ってよかった。元が取れた以上の言葉で称賛したいよ、と勝手に敬意を払っています。

 一方、食べ放題や乗り放題などのアミューズメント要素の強いシーンでは、「大人だし、元を元をと前のめりになるのも良くないかも…」とこれまた勝手に遠慮するようになったかもしれません。余裕とは違う、何か一線を引くような感情です。

 そんな状況ですので、「パンおかわりし放題」とうたったレストランでのランチタイムも、あれもこれもととは手を伸ばせなかった記憶があります。よもぎのパンにオレンジピールのパン、焼きたてのくるみパンなんかもあったのですが、ここぞとばかりに突っ込んでいけなかったのでした。

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