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スカパー!Vシネマ特集「∨シネ四天王」哀川翔、竹内力、小沢仁志、白竜の代表作にどっぷりハマれ!

 バブル全盛期の1989年に発売を開始し、レンタルビデオ専用映画という新たな映像コンテンツとして成長を遂げた東映Vシネマ。その人気をけん引してきたのが、「Vシネ四天王」と言われる哀川翔、竹内力、小沢仁志、白竜だ。そんなVシネマ界のレジェンドたちの人気作品などが、この春スカパー!の特集「令和に残したい!激アツ“∨シネマ”の世界」で放送される。彼らが熱く演じる男の世界にどっぷりつかってもらいたい。

小沢仁志

「日本統一24」MONDO TV 2月24日23時ほか

「九州極道戦争」エンタメ~テレ 2月29日午前2時35分ほか

 年間30本以上のVシネマに出演したことのある小沢仁志。いかつい顔は“顔面凶器”“顔面暴力”などの異名を持ち、存在感はバツグンだ。

「日本統一24」(C)2017スターコーポレーション21 「日本統一24」(C)2017スターコーポレーション21

 「日本統一24」(2017年リリース)は、Vシネマ屈指のロングランシリーズ(今年1月現在で37作品)の24作目。日本最大の任侠団体・侠和会の盃を受け、会の発展と極道社会の統一を目指す2人の極道(演じるのはネオVシネ四天王に数えられる本宮泰風と山口祥行)の奮闘ぶりを描くシリーズ。

 本作では、侠和会の若頭と若頭補佐になった2人が各地の侠和会のシマを強固にしていきながら、本格的な新体制へと踏み込んでいく様子が描かれる。小沢はシリーズ1作目から登場している主要キャラクター、川谷雄一役。今作でも侠和会会長として、どっしりと風格のある演技を見せつけている。

「九州極道戦争」(C)2016アドバンス 「九州極道戦争」(C)2016アドバンス

 「九州極道戦争」(2016年リリース)は、日本の最西端にある島々を仕切る4つの組織(山北会、江西会、東翔会、山南会)の縄張り争いを描くもの。小沢は、山南会を率いる主人公・鷹丘正信役を演じている。

 激しい抗争の末、山北会と手を組んだ鷹丘が島を統一。しかし鷹丘による強引な本土進出により内部分裂が勃発。市民を巻き込む未曾有の戦闘となっていく。

竹内力

「仁義13」日本映画専門チャンネル 2月20日午前1時半ほか

「難波金融伝 ミナミの帝王28 恐喝のサイト」チャンネルNECO 2月22日午前10時ほか

 「強面(こわもて)」と言えばこの人、竹内力。「仁義」「難波金融伝 ミナミの帝王」「MURAMASA ムラマサ」「死刑確定」「侠道(おとこみち)」「平成残侠伝」「極サギ」「実録 柳川組」など、Vシネマだけでも多くの主演シリーズがある。

「仁義13」(C)1997 立原あゆみ/秋田書店・ヤングチャンピオン/日本映像 「仁義13」(C)1997 立原あゆみ/秋田書店・ヤングチャンピオン/日本映像

 「仁義」は竹内と榊原利彦の2人がイケイケヤクザとインテリヤクザのコンビを演じる、立原あゆみの漫画が原作の実写版シリーズだ。「仁義13」(1997年リリース)は、情にもろい仁(竹内)が、仲間たちとの理不尽な運命に葛藤しつつ自らの道を突き進んでいく姿が描かれる。かつて内紛を起こし、再建まで仁と義郎(榊原)率いる砂組預かりとなった高山組の縄張りをめぐり、汚い商いを繰り返す武竜会との間に争いが起こるというストーリーだ。

「難波金融伝 ミナミの帝王28 恐喝のサイト」(C)2004 天王寺大/郷力也/Softgarage 「難波金融伝 ミナミの帝王28 恐喝のサイト」(C)2004 天王寺大/郷力也/Softgarage

 「難波金融伝 ミナミの帝王」も、天王寺大、郷力也による人気漫画の実写版シリーズ。裕福な家庭で育った主人公・萬田銀次郎(竹内)が、財産のすべてを失い、そこから金貸しとして成り上がっていく物語だ。「28 恐喝のサイト」(2004年リリース)は、若手お笑いコンビの片方が、借金苦のあまりバイト先の出会い系サイトの顧客データを盗んでしまったことから巻き起こる騒動が描かれる。

哀川翔

「ネオ チンピラ 鉄砲玉ぴゅ~」東映チャンネル 3月7日午後8時ほか

 一世風靡セピアのメンバーとして文字通り一世を風靡した哀川翔。その人気を決定づけたのがVシネマと言っても過言ではない。「修羅がゆく」「修羅のみち」「首領がゆく」「借王(シャッキング)」「とられてたまるか!」「チンピラ仁義 極楽とんぼ」「組織暴力」ほか多数の主演シリーズがある。

「ネオ チンピラ 鉄砲玉ぴゅ~」(C)東映ビデオ・東北新社 「ネオ チンピラ 鉄砲玉ぴゅ~」(C)東映ビデオ・東北新社

 「ネオ チンピラ 鉄砲玉ぴゅ~」(1990年リリース)はVシネマの黎明期を代表する作品の1つで、哀川の初主演作。安部譲二の小説『泣きぼくろ』をベースに、突然ヒットマンに指名された若いチンピラのおかしくも哀しい青春模様が描かれる。

 水田順公(哀川)は中卒で少年院帰りの下っ端やくざ。暴力団二階堂組で代貸・吉川のボディガード兼運転手として働いていた。ある時、風間組ともめていた幹部の金田が殺され、順公は二人の兄貴分・菊池、川村と共に、風間を狙う鉄砲玉に選ばれるが…。

白竜

「白竜7 白竜暗殺計画」V☆パラダイス 3月16日午後9時ほか

 クール、冷酷という言葉が似合う白竜。Vシネマにも、「極道の紋章」「極道の教典」「総長を護れ」「サムライ」「代理戦争 やくざ×韓国マフィア」など主演作、主演シリーズは多いが、自身の名前と同名の作品で主演しているのはこの人ぐらいだろう。

 その「白竜」は、原作・天王寺大、作画・渡辺みちおの連載漫画を映像化したもの。構成員わずか40人程度の黒須組を率いる若頭・白竜こと白川竜也が、冷酷無比にシノギを掴んでいく極道ドラマだ。

「白竜7 白竜暗殺計画」(C)2009 日本文芸社/天王寺大/渡辺みちお/コンセプトフィルム/販売元:オールインエンタテインメント 「白竜7 白竜暗殺計画」(C)2009 日本文芸社/天王寺大/渡辺みちお/コンセプトフィルム/販売元:オールインエンタテインメント

 シリーズ第7弾の「白竜暗殺計画」は、渋谷で知らぬ者はおらず頂点を極めた黒須組組長代行・白川が、他の都市へも進出しようとしていた矢先、彼の命を狙う銀星会の平林が3人の鉄砲玉を放ち、その凶弾が白川の胸を貫く…、というストーリー。命を狙われても決して変わることのない沈着冷静さで事に対処していく白川の姿に酔いしれてもらいたい。

その他

「武闘の帝王 完結編」衛星劇場 3月20日午前1時半ほか

 「Vシネ四天王」の出演作以外にも人気シリーズは多い。清水宏次朗主演による「武闘の帝王」もその1つだ。

 原作は溝口敦の同名小説。巨大暴力団山内組総長を銃弾が襲い、報復と跡目争いが絡んだ血で血を洗う抗争が始まる。冷徹で残酷な野心家・加賀重造(清水)が急速にのし上がって行くが、副総長や若頭も同様に頂点を目指し、謀略を張り巡らす。仁義も忠義もない血みどろの闘いに最後に勝つ男は誰か、というストーリー。シリーズ第3弾の「武闘の帝王 完結編」では、中国マフィアとの争いに巻き込まれていく加賀の姿が描かれる。

令和に残したい!激アツ“∨シネマ”の世界(スカパー!公式サイトに移動します)

参加チャンネル:

CS223 映画・チャンネルNECO、BS255 日本映画専門チャンネル、CS295 MONDO TV、CS301 エンタメ~テレ、Ch.635 V☆パラダイス、CS219 衛星劇場、CS218 東映チャンネル

(提供 スカパーJSAT株式会社)