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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】新型コロナでエンタメ界に連鎖倒産危機! “燃える闘魂”のおっしゃる通り「自分で見極める力、能力を」 (1/2ページ)

 新型コロナウイルスが日本列島で猛威を振るうなか、ネタ元からこんな相談が飛び込んできた。

 「うちは晴海の〇〇タワーなんですけど、住民の間でここから感染者が出たという情報が回っている。けれど晴海は、東京2020組織委員会本部があり選手村も設けられた。だから隠蔽しているんじゃないか。調べてみてもらえませんか」

 現状、真偽は確認できないが、よしんばそれが流言だったとしても、国民がウイルスの脅威におびえ、不安を強いられていることは確かだ。

 「ワイドショーは新型コロナのニュースを延々と放送。視聴者の不安を過剰にあおっているだけじゃないかという批判もありますが、一方で視聴率をみると視聴者の食いつきは強い。シニアにとっては、肺炎になるかならないかの死活問題。子供を抱える主婦にとっても一大関心事です。事態が沈静化するまで、しばらくはこのムードが続くとみています」(民放編成幹部)

 当初は専門家による解説で、手洗いうがいの励行、体調管理の徹底を怠らなければ、流感と同程度とされていたが、ダイヤモンド・プリンセス号の船内感染から、全国規模へ感染拡大、さらには安倍晋三総理が全国の小中高へ臨時休校を要請したことでパニック状態に突入したといっていい。

 感染のピーク曲線を最小限に抑えるためだというが、特効薬がなく、人体への影響が不明のいま、感染以上に群集心理の不安が拡大する一方だ。かつて狂牛病の影響で焼肉店がバタバタとつぶれたように、会合の自粛のため、飲食店は悲鳴をあげており、イベント中止のあおりを受けたエンタメ関係者も、「このままの状態が続けば倒産します。体力財力のない会社はパンクして、連鎖倒産が起こる可能性もあるし、そうするとどれだけの多くの人が悲しむのか。感染者が今日亡くなったというニュース発表よりも、経営難で首をくくる人が多くなったとしたら、そっちのほうがより深刻です。政府には小手先のパフォーマンスよりも、経済的に立ち行かなくなっている、この最悪な状況をなんとかしてほしい」と訴える。

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