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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】切っても切れない「ビートたけしとアントニオ猪木」の関係 (1/2ページ)

 今年で53歳になるにも関わらず、子供の頃からず~っと追いかけている人がいます。1人はビートたけし師匠。憧れの師匠に弟子にしてもらい現在に至っています。先日、久しぶりにご挨拶に伺った際、迷っている私へ温かい指針を与えていただきました。師匠のおかげでこうして私が生きてこられたことに毎日感謝して生きています。

 師匠と弟子の関係ではないのですが、アントニオ猪木さんも現在までず~っと追っかけています。異種格闘技戦や、国会への殴り込み、人質解放、北朝鮮外交、とにかくその言動、行動、生態に興味が尽きない存在が猪木さんなのです。

 今から約20年前、総合格闘技「PRIDE」が全盛の頃、私も仕事に携わっていてエグゼクティブプロデューサーに就任していた猪木さんとは何度かお顔を合わせることができました。

 猪木さんは総合格闘技界をかき回すだけかき回して、PRIDEは消滅し、私が職場で猪木さんの姿を眼前で見ることはなくなったのです。が、猪木さんは世間に対し発信を止めないので、その情報は常にチェックしてきました。

 そんな先日、喜寿を祝うパーティーでまだまだ元気な姿を発信した猪木さんと対談する機会があったのです。憧れ人だけに緊張してしまいますが、猪木さんは基本ウエルカム精神なので、私を迎え入れてくれました。

 猪木さんの喜寿を祝うに際し、弟子である長州力さんは「国民栄誉賞を与えるべきだ!」と賛辞を贈ったのですが、私は「?」でした。猪木さんのスケールでは日本は小さすぎるのです。レスラー人生だけでなく世界を股にかけてというか、地球相手にプロレスをしたアントニオ猪木さんには島国・日本の栄誉など小さいと思っていたのです。

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