記事詳細

【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】新型コロナ“感染対策”万全で臨んだ新宿ライブ (1/2ページ)

 大相撲春場所が無観客で始まりました。最初は「大きな声援を受けて土俵に立つのが大相撲の本分ではないのか?」と違和感がありましたが、シンとした会場と土俵の静謐な空気の中で行われている春場所は、力士の所作や息づかいに元来ある荘厳さを感じられ、相撲を見るのも身が引き締まる思いになるのです。

 2日目の結びの一番で、私が応援している八角部屋の小結北勝富士が横綱鶴竜を破りました。興行・娯楽の場所でしたらヤンヤの大騒ぎになるにも関わらず、北勝富士への声援はなくシンとしていました。「北勝富士が報われない」と思った私は、テレビの前で「よくやった!」と茶の間の桟敷席から大きな声援を送ったのでした。

 コンサートもプロ野球も、新型コロナウイルスの影響で大きなイベントは普段通りに開催ができなくなっています。

 ライブハウスも感染者が出てしまい、キャンセル続きで大変なことになっています。先日、私の知り合いのライブハウスの支配人からメールが入りました。「仕方のないことですが日程にキャンセル続きでピンチに陥っています」とのことでした。

 私よりも古くからこのライブハウスで活動をしているプロ書評家の吉田豪さんらが立ち上がり、厳重な注意を払ってライブを開催するので手伝ってほしいとの連絡でしたので、二つ返事で出演を受諾しました。

 そして7日の土曜日、新宿のライブハウスで感染には万全の注意を払ってトークショーが開かれました。メンバーは吉田さん、ビデオ考古学者のコンバットRECさん、そして私の3人です。感染の危険性をかんがみて観客の動員を抑え、ネットでライブ配信して会場にこれないお客さまへの対応も万全でした。

関連ニュース