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【ぴいぷる】木村多江は薄幸の人?いえいえ、多幸の人でした 見る人に説得力、狂気的な演技に… 映画『一度死んでみた』出演 (1/3ページ)

 エキセントリックな役など、見る者の目を引くすごみのある演技で、作品を盛り上げる実力派女優だ。

 「その役に共感しないと演じられないので、共感点を見つけて自分の中で嘘をつかないようにしています」

 狂気的な役も多いが、ただ激しく演じているわけではない。

 「感情の流れでそこに行きついたという風にしないと、見ている人に説得力がなくなってしまいますしね。でも、演じていながら、『みんな早く逃げて!』と思うことはあります(笑)」

 20日公開の広瀬すず主演の映画『一度死んでみた』では、主人公の亡き母親を演じている。

 反抗期を引きずっている女子大生の七瀬(広瀬)は“2日だけ死んじゃう薬”を飲んだ父・計(堤真一)が、ライバル会社の陰謀で本当に火葬されそうになっていることを知る。計の部下である存在感の薄い松岡(吉沢亮)とともに、父を救おうと奮闘する。

 「とにかく笑える楽しい作品です。豪華な人たちが次々と出てくるのも見どころです」

 もし“2日間死ぬ薬”があったら、どうしますか。

 「ちょっと飲んでみて、あの世はどんな世界なのか見てみたいですよね。亡くなった人とも再会できますしね。ただし、ちゃんと戻れる保証があれば…ですが。この映画を見ていると、戻れないことも起こり得るので…」

 監督は、au「三太郎」シリーズなどを手掛けるCMディレクター、浜崎慎治氏、脚本はSoftBank「白戸家」シリーズのCMプランナー、澤本嘉光氏が担当という異色の映画で、テンポ感のある作品だ。

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