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【芳野友美 再現いろはにほへと】実はパターン違いでいろいろ演じている再現ドラマ! (1/2ページ)

 よくカメラに収める演技は「カット割り」で撮るため、何度も同じシーンの同じ演技をしなければならないという話は皆さまも聞いたことがあると思います。

 再現ドラマも例外ではなく、そういうことはよくあります。

 しかし、それとは別に、同じシーンを何度も撮る「特殊なパターン」が再現ドラマにはあります。

 それは同じ演技ではなく、違う演技で数パターン抑えておくというもの。

 再現ドラマの主流は、ご本人から聞いたエピソードを再現したドラマ。それをいかに忠実に、分かりやすく映像化するかが問われるものです。

 例えば、「旦那さんの態度が気に入らなくて怒った」というエピソードがあったとしましょう。

 「何よ!その態度!」というセリフ。

 ヒステリックに怒鳴る、あきれたように吐き捨てる、拗ねたように呟く…など、怒り方はさまざま。

 ディレクターさんが事前に取材をしているので、大まかなことは分かるのですが「この時どんな口調で怒ったんですか?」とまでは、いちいち聞いてられません。

 なので、その方のキャラクターやそのエピソードの状況から予測して演出をしていきます。

 喜怒哀楽の中で特に「怒」はナーバス。演じ方によっては誤解を招き、ご本人のイメージを落としてしまうことにもなりかねないので、特に怒る演技は、怒りMAX大袈裟バージョン、リアル系バージョン、あきれたバージョン、膨れっ面程度のかわいらしいバージョンなど、実はいろいろ撮っている場合もあるんですよー!

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