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【こだわりの極意】「舌平目のターバン仕立て」に“亡き巨匠の哲学”を見た! (1/2ページ)

 皆さん、覚えているだろうか?

 第52回ル・テタンジェ国際料理賞コンクールで日本人として34年ぶり、史上2人目という快挙で見事優勝した「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」の関谷健一朗シェフを!

 《Le Turban De Sole(舌平目のターバン仕立て)》

 この料理、以前、この記事を書きながら、食べたくて食べたくて仕方なかったんです。ところが…、奇跡って起きるんですね。

 その受賞料理を3月16日から1週間だけ完全に再現するというではないですか。この機会を逃しては! と「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」へ。

 店に入るなり、目に入るのは食べ終わったお客さんたちの幸せな顔! 顔! 顔!

 バターを一切使わない3種類のムース。舌平目とホタテのムースをベースに、上からマーブル模様のきのこのデュクセルソースを混ぜたムース、オマール海老のミソを混ぜたムース、1番下は何も混ぜてないナチュラルなムースでターバンをかたどっている。

 もちろんコンクールの料理を完全再現なので、食材はすべてフランスから空輸。何よりも仕込みはすべて当日で、味と薫りがMAX際立つよう、直前に仕上げる。

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