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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】人との「出会い」や「縁」は何十年の時を経て結ばれる…宮崎と私を結んだ一人の男の“情熱” (1/2ページ)

 先日、宮崎県にお邪魔しました。私が金曜日に出演しているTBSラジオ「たまむすび」の出張版ということで、宮崎からの生放送になったためです。

 宮崎と私には縁があり、過去に宮崎市の繁華街「ニシタチ通り」の観光大使に選ばれたことがありました。「ニシタチ」とは橘通りの西側に位置する飲み屋街のことで、人口比率に対しスナックの店舗数が日本一という一大歓楽街。全日本スナック連盟会長の私ですから、観光大使に任命されたのでしょう。

 ただ、この度の生放送の裏には、実現に向けて尽力した一人の男性の熱い情熱があったのです。

 その男性はニシタチ生まれのニシタチ育ちで、上京後にTBSに入社します。その後宮崎放送に出向し今年還暦を迎え、親の介護もあり生まれ故郷宮崎に拠点をおくことに。全国に宮崎県のすばらしさを伝える仕事に着任し、今回の生放送実現に奔走したのです。

 男性は放送の前日に宮崎入りしたわれわれを空港で素晴らしい笑顔で迎えてくれ、自ら熱く宮崎を語るガイドに徹してくれたのです。夜はみんなで郷土料理での一献からのスナック。すっかり歓待を受けたのです。

 そんな中、私は終始「人との出会いや縁というのが、何十年の時を経て結ばれるものなんだな」と感無量だったのです。

 なぜかというと、実は男性と私との出会いは30年以上前のこと。当時デビューしたての私たちのライブに熱心に通ってくれて、TBSラジオで冠名入りの番組に抜擢(ばってき)してくれたのがその男性だったのです。

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