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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】ケンカ上等!視聴率が上がれば万々歳!? コロナネタで好調「羽鳥慎一モーニングショー」の裏側 (1/2ページ)

 緊急事態宣言から東京や神奈川などで休業要請が始まった。

 テレビは新型コロナウイルス一色であるが、命に関わる問題だけに視聴者の関心は高い。

 際立っているのがテレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』で、4月1日に視聴率13・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 情報番組では『真相報道バンキシャ!』『サンデーモーニング』『Mr.サンデー』が上位だが、すべて在宅率が高い日曜日の放送で、平日午前でこの数字は驚異的だ。

 「モーニングショーの昨年の平均視聴率は9・4%でしたが、最近はコロナネタを2時間ぶっ通しでやっていて、視聴率がぐんぐん上昇し、番組最高視聴率を更新中。“コロナの女王”国立感染症研究所・元研究員の岡田晴恵氏を積極的に起用したのは大きい。彼女はPCR検査が遅れている理由を『感染研がデータを独占したい思惑がある』と涙ながらに告発し、陰謀論を展開していた。扇動手法が見事にハマりました。また羽鳥以上に“番組の顔”となっているのが、同局社員のコメンテーター、玉川徹氏で、あらゆることにかみつく姿勢がウケています」(テレビ担当記者)

 先週は連日、政治ジャーナリストの田崎史郎氏と玉川氏が激しい議論を交わし、その対立が大きな話題になった。

 「緊急事態宣言は遅かった」と玉川氏が批判すると、政権寄りで知られる田崎氏が「早くやろうとするとそれなりの反発が出てくる。政府は国民の意見が熟するのを待っていた」と抗弁し、エスカレート。

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