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【テリー伊藤 狸の皮算用】プロ野球開幕に“希望的観測”は大間違い! NPBは腹をくくって方向性を打ち出せ (1/2ページ)

 プロ野球の斉藤惇コミッショナーは、政府の緊急事態宣言発令を受け、プロ野球ファン、監督、選手、関係者へ向けてメッセージを発信した。2017年11月の就任後、ファンに直接メッセージを伝えたのは初めて。

 しかし、「情勢を判断してリーグ戦の開催時期や練習試合の在り方、観客の方々の感染防止策など詳しく検討を繰り返しているところです」と、予想されたとおり、当たり障りのないコメントだった。

 例えば、「今季はリーグ戦を中止することも辞さない覚悟。その代わり、ファンや選手、球場内外で働く人たちのために、こういった計画を考えている」といった決意や気概はまったく感じられなかった。

 日本野球機構(NPB)は目標としていた4月24日開幕を5月19日にズラし、今度は6月以降になるとしている。小出しにして後ろにズラしている。キャバクラで30分延長した後、再び延長しようと言っているような感じがして、何か未練たらしい。

 GW明けの5月6日になったら、新型コロナウイルスが一気に収まっていると期待しているのだろうか。心配性の私は1カ月で終息するわけがないと思っている。

 緊急事態の期間が終わったら、これまでおとなしく外出自粛していた反動で、ドッと街に繰り出すのではないか。それでまた、コロナ禍が再び爆発することも考えられる。

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