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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】家飲みのお供に!「プロレスラーと飲ろうぜ」 (1/2ページ)

 私の芸能活動はロケーションを中心としたもので、街に繰り出して人と触れ合うことに仕事の喜びを感じていたのですが、新型コロナウイルスの影響で仕事が激減してしまっています。そう、私の芸能活動は濃厚接触を中心としたものだったから、このご時世に逆らえず陥った窮状なのです。

 仕事した分だけが私の生活の糧となりますから此度の激減は経済的に痛恨の一撃を見舞ってきます。「オレだけが苦しいわけじゃない。ここが踏ん張りどころだ!」と自分に言い聞かせて、夜が明けるのをジッと待っている日常です。

 しかし、こういう状況でも何か打って出なければいけないと思っていた矢先、20日に私の新刊が発売されることになりました。その名も「プロレスラーと飲(や)ろうぜ」です。プロレス雑誌「KAMINOGE」で連載しているプロレスラーたちとの対談をまとめたシリーズ第5弾、渾身(こんしん)の1冊です。

 一緒にお酒を飲むレスラーたちは獣神サンダーライガー、小橋建太、川田利明、ザ・グレート・サスケ、大谷晋二郎、維新力、ヒロ斎藤、保永昇男、紅一点の井上京子、そして海外からはビッグバン・ベイダー。ベビーフェイスもヒールも混合して、平成プロレス界で大活躍したレスラーたちが総登場。酩酊(めいてい)プロレス談義となっています。

 自分でいうのもなんですが、この本は小さな奇跡を起こしています。昭和の時代、日本のプロレス界の覇権をめぐって激しい争いをしていた、アントニオ猪木率いる新日本プロレスと、ジャイアント馬場率いる全日本プロレス。今回のこの本では、その猪木と馬場の弟子たちが同じ書籍に登場します。昔だったら考えられない並びです。そう、お酒が入ればライバル同士の弟子たちでも呉越同舟となり、今回の発売に至ったのです。

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