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【編集局から】ナイナイ岡村の“下ネタ”発言物議 志村さんとの違いは…

 ナインティナインの岡村隆史が深夜ラジオで発した下ネタが物議を醸しています。風俗店をめぐる発言が「女性蔑視」だと非難されています。

 下ネタというと、先日死亡したコメディアン、志村けんさんを思います。『志村けんのだいじょうぶだぁ』がYouTubeで公開されていますが、改めて「パイのパイ体操」や「変なおじさん」などの下ネタがてんこ盛り。昨年はバカ殿様で水着姿の女性による“肉布団”コントで物議を醸しました。しかし今回ほどの騒ぎではなかったように思います。

 岡村といえば、志村さん信奉者で知られています。2人の下ネタの違いは何でしょうか。

 岡村の発言は、新型コロナでお金に困った女性が風俗勤務を始めることを期待するという内容でした。ここに無意識のうちの「女性蔑視」が含まれているのです。

 一方、志村さんは「おねえちゃんが好き」というスケベ心しかないように思います。つまり“愛”があるかないかに尽きるのです。志村さんはコロナ禍が広がりつつあるなか、いわゆる水商売の女性たちを支えようと店に足を運んでいたともいわれています。

 もちろん女性が嫌悪感を抱く下ネタはただのセクハラにすぎません。いい下ネタも悪い下ネタもありません。ただ岡村にとっては志村さんの魂を継承できるか否かの瀬戸際ではないでしょうか。(F)