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平田オリザ発言に「何様だ」 他業種引き合いに出し文化政策など支援求める

 劇作家、平田オリザ氏(57)が、4月27日放送のNHK『おはよう日本』で、コロナ禍のなか公演中止が続く演劇界についてのインタビュー内の発言をめぐり、ネット上で「何様だ」と批判が殺到している。

 鳩山由紀夫内閣で内閣官房参与を務めた平田氏。インタビューでは、緊急事態宣言を受けて、公演中止が続く演劇界の現状を語ったうえで「製造業の場合は、景気が良くなったらたくさんものを作って売ればある程度損失は回復できる。でも私たちはそうはいかない」と発言。

 「社会全体の損失」「文化芸術の連続した線が途切れてしまいます」としたうえで文化政策などの支援を求めた。

 しかし、この発言がネットに火を付けた。《自分のことしか言ってない》《行政にたよる文化が、そもそも「文化」なのか》《製造するのだってそんなに簡単じゃない》といった批判が飛び交っているのだ。

 平田氏はインタビューで「命の次に大切なものは一人一人違う」としたうえで、他者への寛容が大事だと説いている。しかし、自分に甘いのは話が違うのでは。

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