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【大人のTVプレビュー】柴田英嗣や千鳥・大悟に“志村イズム”を継承してもらいたい 「志村友達」(フジテレビ・TVerでの配信、12日深夜0時55分から) (1/2ページ)

 今年3月に新型コロナウイルス感染症で亡くなったコメディアン、志村けんさんの『志村でナイト』に続く新番組。だったはずだが、肝心の主役はおらず、アンタッチャブルの柴田英嗣と千鳥の大悟が、志村さんの仲間たちと往年のコントでしのぶというスタイルになった。

 初回(4月28日放送)のゲストは、ダチョウ倶楽部の肥後克広と上島竜兵だった。いわずとしれた「バカ殿様」などで20年以上の共演歴をもつ盟友といっていいだろう。

 それにしても志村さんのコント番組は深夜枠に移ってからでも20年以上続いており、撮ったコントは5000本を超えるという。とんでもない数だ。これぞ、まさに“コント職人”、コメディアンの神髄だ。

 初回放送の一番最初に流れたコントはなんと「妊娠検査薬」。5000本以上あるコントの中から、これを選ぶスタッフも相当なもの。なんかほかにもあっただろうに、やはりこれが志村イズムなのだろう。

 「変なラーメン屋」コントひとつとっても、割りばしの使い方だけで何本も撮っている。どれだけアイデアが出るかを試しているかのようだ。撮影現場のすさまじさが想像できる。

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