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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「笑」》「笑点」がおもしろくない理由 (2/2ページ)

 つまり私はこれまで、見ず知らずの人の笑い声に影響されて、茶の間でひとり笑っていたということ。普段なら、作り手に笑う場所を強要されるようでおもしろくない、と反発するところですが、この非常事態下にはむしろ、あの集団の笑い声がどうにも懐かしいのです。

 大型連休をスーパーとコンビニ以外の外出ゼロで乗り切り、誰とも会話をしないまま一日が終わっていく。せめてもの楽しみにとつけた笑点に、全然笑えないというやりきれなさ。笑えない「笑点」は、ウイルスが奪っていった「皆で一緒に笑う」ことの大切さを教えてくれる、実に教育的な番組でありました。(み)

 演劇大好きなアラフォー根無し草。引きこもり生活についに自炊を始めたが、誰かが作ってくれた料理ほどおいしいものはないと再認識した。

【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が月ごとのキーワードで本音を綴るリレーコラムです。5月のお題は「笑」です。