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【壇蜜のもっとハァハァしてる?】子供から大人になって…人形への「夢」と「目覚め」 (1/2ページ)

★其ノ参百弐拾九

 人形に意志が宿ったり、マネキンが話し出したりする漫画や映画を見たことがあります。

 少女漫画の中には、いつも一緒のぬいぐるみが魔法でしゃべったり、動いたりできるようなって、主人公と苦楽をともにする…なんて展開もありましたっけ。うらやましかったです。

 有名なホラー映画もありますね。子供の人形に凶悪犯の魂が宿ってしまって、持ち主の少年と家族に危害を加えるあのストーリーは、「もしかしてわが家のぬいぐるみたちにも…」と当時、ぬいぐるみをたくさん家に置いていた幼き私を恐怖のどん底に突き落としたものです(さっきまで話せたらいいな、なんて夢見ていたのに)。人形の顔がどんどん怖い顔に変わっていくのも衝撃でしたが、人形の着ている服に「goodguys(おりこうさん)」としれっと書かれていたのが何よりも怖かった…。

 このようなお話はかなり古くからあるようです。ギリシャ神話にも登場します。「ピグマリオン」の逸話は有名です。ピグマリオン(正式にはピュグマリオンらしいです)という王様が生きている女性に失望して作った彫像ガラテアに本気で恋をしてしまうお話です。

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