記事詳細

【ぴいぷる】矢野・兵動、兵動大樹 “すべらない”男の止まらない映画愛 (1/2ページ)

 「僕は昔からずっと、本当に口下手なんですよ」

 こう謙遜するが、“すべらない話”をさせれば、現在、お笑い界トップクラスに君臨する実力者。一人話芸で人気者となったが、漫才師としてのキャリアは30年を誇る。

 1990年に、NSC(吉本総合芸能学院)の同期生、矢野勝也と漫才コンビ「矢野・兵動」を結成。一足早く全国区の人気コンビとなった「ナインティナイン」の岡村隆史に矢部浩之、宮川大輔や星田英利(旧芸名・ほっしゃん)はNSCでの修業時代、ともに競い合った同期だ。

 「コンビ結成30年の記念イベント? 何かやりたいですねえ」と話すが、新型コロナウイルスによる自粛の影響は見通せず、計画は未定だ。

 このコロナ禍による影響で、全国の舞台公演が軒並み延期になる中、関西テレビが、これまで自社制作した舞台をノーカットで放送する新番組「おうちで舞台~カンテレ劇場~」を今月からスタートさせる。

 第一弾は、落語家、桂吉弥とW主演し、昨年上演された「はい! 丸尾不動産です。~本日、家に化けて出ます~」に決まった。

 「昔はテレビでよく舞台中継を放送していましたよね。松竹新喜劇や宝塚歌劇など。今では吉本新喜劇ぐらいなので、この企画は本当にうれしい。第一弾で放送されるなんてとても光栄です」

 大阪で生まれ育ち、小学生の頃にNSC出身の人気コンビ「ダウンタウン」に憧れ、お笑いの世界を目指した。

 相方の矢野とは当時、帰り道が同じで、一緒に練習しているうちに自然とコンビを結成したという。本人は「コンビを組んだ覚えがない」。これに対し、矢野は「5年以上一緒にいたら事実婚と同じ。法的にはコンビや」と返す。こんな絶妙な間に地元でファンは増えていった。

 全国区へ人気がブレークしたきっかけは、高視聴率番組「人志松本のすべらない話」への出演だった。

関連ニュース