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【テリー伊藤 狸の皮算用】悪者扱いの歌舞伎町…まだまだ営業再開に非難の声 「逃げ道」を作れ!野外キャバクラだ! (1/2ページ)

 気象庁によると、今夏は猛暑の可能性が高いという。厚生労働省と環境省も熱中症予防のため、屋外で人との距離が2メートル以上保てる場合は、マスクを外したほうがいいと呼びかけている。

 同調圧力に弱い日本人は、こういったオカミのお墨付きがないと、いわゆる「自粛警察」に糾弾されて「悪者」扱いされることを恐れて、暑くてもマスクを外さないかもしれない。暑さに耐えられず、マスクから鼻を出したり、アゴにずらしたりと、中途半端なことをするだろう。

 今回の新型コロナ騒ぎで、すぐに悪者を作りたがる日本人の一面が見えてきた。いまは新宿歌舞伎町のホストクラブやキャバクラが悪者になっている。

 東京都は新型コロナの感染者が何人出たと報告する際、実際には会社員が一番多いときも、そこには触れないで、ホストクラブなど夜の繁華街関連は何人だったとつけ加える。さらに、ホストクラブなどの従業員に定期的な検査を受けてもらう方針を明らかにしている。都職員も歌舞伎町でパトロールを実施している。

 相手が水商売になると、声高らかに責めてくる。夜の街より通勤電車のほうが危ないんじゃないかと思うのだが、そこは無視して、キャバクラやホストクラブの休業要請を強めている。

 夜の街で働く人だって、生活のために必死になっている。小さな子供が家で腹をすかしているかもしれない。休業したからって補償もない。家賃も払えない。そういう弱い立場の人を責めるのはどうなのかなって思う。

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