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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】長瀬智也の退社は「新TOKIO」への序章か “裏方宣言”で表現者を極めたら…表舞台にカムバック!? (2/2ページ)

 で、今回、残る3人が社内独立のような形で子会社を作ったことも話題となった。しかし長瀬のいう“裏方”とは?

 「音楽や映像のクリエーターです。長瀬は自宅にスタジオを作っていて、そこで音楽作りに没頭するでしょう。それ以外にも自主映画の監督もやっています。バイクをいじるのが趣味の長瀬は凝り性で、職人気質(かたぎ)。ものづくりが好きな性格なんです。男気がある『いい奴』の長瀬を悪くいう人は皆無ですし、サポートする友人はたくさんいる。将来的にはなんの心配もありません」(音楽プロデューサー)

 だが、彼のボーカルや演技が見られなくなるのは寂しい気がする。このまま芸能界引退なのか。

 「彼は生まれついてのスターです。自分のやりたい表現活動を一通りやったら、また表舞台にカムバックするでしょう。新会社もそのための受け皿として用意したのではないか。また、世間の風向き次第ですが、引退した山口氏を迎えることもできる。5人そろうこともゼロではない」(同前)

 旅立つ人に栄光あれ。これは新たなTOKIO誕生へ向けての序章かもしれない。

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に著書『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』(文藝春秋)を出版。

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