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【ぴいぷる】松村龍之介、映画俳優にこだわる理由に“故郷への思い” 「震災で傷ついた東北の人を笑顔にしたい」 (1/3ページ)

 「震災で傷ついた東北の人を笑顔にしたい。故郷の人に誇りと希望をもってもらえるような…。そんな俳優になりたい」

 新型コロナウイルス自粛明け後、全国で封切られた新作映画「BLOOD-CLUB DOLLS2」。岩手県花巻市出身の主演俳優は、故郷を背負う覚悟を口にした。

 出演が決まっていた舞台がコロナによる自粛で延期される中、「映画が公開されて本当にうれしい。映画を見た人に少しでも元気になってもらえれば」と期待を込めた。

 舞台俳優として成長著しいが、人気特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」で悪役の暗殺ヒューマギア(人型ロボット)を演じ、人気がブレーク中だ。敵役ながら愛嬌あるキャラクターで、「劇中で僕は一人も殺していないんですよ」と苦笑した。

 映画「BLOOD-」でも“二枚目を封印”。東京の地下闘技場「BLOOD CLUB」に関わり、裏社会を統治するリーダー、蒼炎をクールに演じる。

 「悪役を演じることへの抵抗感? 自分とまったく別人の悪役は演じがいがあります。だって、そんな人生は絶対に歩めませんからね」と爽やかに笑った。

 木刀を使った蒼炎の殺陣のシーンは圧巻。剣道は二段の腕前だ。

 「バスケットボール部に入りたかったのですが、花巻の中学校にはなくて、剣道部に入りました。でも、その経験が俳優として生かされるとは。これもバスケ部がなかったおかげですね」

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