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【ぴいぷる】今こそ叫びたい…音楽は爆発だ! 渡辺真知子「コロナ禍を吹き飛ばすために“人間パンデミック”をやらないと」 (1/3ページ)

 本当なら東京オリンピック・パラリンピックが行われていた今年。年の初めに1曲のポップスがテレビから流れ、大イベントを控えていた日本を高らかに鼓舞した。

 「唇よ、熱く君を語れ」。40年前、カネボウのCMソングとして大ヒットした曲が再び、同社の企業ブランドCMに起用されたのだ。

 「ほんと、ありがたかったですね。社長さんはオリンピックの年にこの曲で-という思いがあったそうで。40年たって、またこういう年にこの曲が流れているというのは、歌手冥利に尽きるとしかいいようがないですね」

 この曲が再び注目されたこともあって、7月8日にリリースしたばかりのアルバム「明日へ」は「唇よ~」のセルフカバーを含む全8曲に、昨年のライブ音源をまとめた2枚組に仕上げた。

 特に「唇よ、熱く君を語れ2020」は多重録音によるものだ。アレンジに作・編曲家の光田健一を迎え、なんと140トラックものボーカルやコーラス、ボイスパーカッションまで録音した。

 「新型コロナウイルスの騒動が広がりだしたころだったので、スケジュール的にも何日もかけていられない状況でした。とにかく1日でやると。お昼に始まって、夜中の1時まで録音しましたよ。全部ひとりののどでやるわけだから、最初は低い音から、だんだんと高い音へ上がっていく感じで。光田くんがいなかったら、できなかったでしょうね」

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