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【業界ウォッチャーX 芸能ニュース舞台裏】横浜流星コロナ感染で舞台中止 苦しい現状に演劇ライター嘆き 

 俳優の横浜流星(23)が新型コロナウイルスに感染したことで、東京・明治座などで上演予定だった舞台「巌流島」が中止に追い込まれた。

 「中止になるのは致し方ないが、生の舞台やライブは常に中止と背中合わせでけいこやリハーサルに臨まないといけない。それでモチベーションを保つのは本当に難しい」と興行関係者。

 演劇ライターは、舞台を作ることが、ますます苦しくなる現状を次のように嘆く。

 「海外の舞台のように、日本も主演級はダブルキャストにして、スタッフも、歌舞伎座が今回試しているように公演ごとに班分けするのが危機管理としてはいいのでしょうが、満席にできない中で余計な金がかかることはできない」

 イギリスでも、劇場街ウエストエンドを中心に全国で7割近くの劇場が年内にも倒産するのではという悲観的なニュースが報じられたばかり。ニューヨークのブロードウェーミュージカルも、年内いっぱいの中止が決まっている。

 出演者も生、客席も生で、リモートによる工夫が一切できないだけに、新型コロナウイルスの完全除去は難しい。

 

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