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【織田哲郎 あれからこれから】ファンの愛あふれる『アニサマ』 会場のどよめきに感動! (1/2ページ)

 音楽家としての人生において、アニメとの関係は結構深かったと思います。

 20代前半で『クリーミーマミ』と『サイボットロボッチ』に曲を提供し、同じ頃『装甲騎兵ボトムズ』のオープニングとエンディングの曲を歌いました。

 その経緯については最近になっていろいろなところでカミングアウトしていますが、本当はアーティストとして某レコード会社と契約していたので、他社で歌うことは契約違反だったのです。

 とはいえ、どこからも給料をもらっていたわけでもなく、ギャランティーのみで生きていた身としては、「この歌はどうしても織田君に歌ってほしいんだ」「黙っていれば大丈夫だよ」と言われれば、これはもうありがたく歌わせていただくしかありません。

 「名前は適当に外国人の名前でもつけといてください」と言っておいたのに、できあがったレコードのクレジットを見たら[歌:TETSU]になっていて、いやいや、そうじゃないだろうと思いましたが、幸いバレて問題になることはありませんでした。

 私が今まで作ってきた曲の中で誰もが知っているのは、やはり『ちびまる子ちゃん』の主題歌「おどるポンポコリン」だろうと思います。アニメのおかげで世界中に私の作ったメロディーが流れ、皆さんに喜んでもらえるのは本当にありがたいことです。

 ですから、2012年のアニメロサマーライブ、略して『アニサマ』にシークレットゲストとして呼んでいただいたことはとてもうれしかったです。

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