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紅白成功のカギは“夏の紅白” 「ウッチャン司会」「21組出演」「リモート駆使」好評でNHKも自信強めた? (1/2ページ)

 コロナ禍が一向におさまる気配がない中、「24時間テレビ」(日本テレビ系)が無観客での放送で一定の成功を収めたことで、次に注目されているのが「NHK紅白歌合戦」の行方だ。現状では、「24時間テレビ」同様に無観客開催を視野に入れているが、水面下ではさまざまな試みが検討されている。

 今年の「紅白」は、やはり新型コロナの感染防止対策の徹底が最優先課題となる。

 そうした中、メイン会場となるNHKホールを無観客にし、観客の代わりに出演者がソーシャルディスタンスを保ちつつ着席し、自身の歌唱の番になるとステージやスタジオに用意された歌唱場所に移動するプランや、局内のほぼすべてのスタジオをフル活用するプランが水面下で検討されていることはすでに報じたところ。

 NHKは「うたコン」や今月に放送された音楽特番「ライブ・エール~今こそ音楽でエールを~」でも無観客で放送しているが、大手レコード会社社員はこう語る。

 「とくに昨年まで3年連続で『紅白』の総合司会を務めた内村光良さんが司会を担当し、21組もの人気アーティストが参加した『ライブ・エール~今こそ音楽でエールを~』は、『ウィズコロナの時代の夏の紅白』と銘打たれていたように、無観客の客席や通路もセットに見立てて活用し、リモート出演を駆使するなど、まさに『紅白』を意識した演出がふんだんに盛り込まれていました」

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