記事詳細

【織田哲郎 あれからこれから】動画配信とは別の良さがある コロナ禍でのライブは試行錯誤 (1/2ページ)

 8月14日に半年ぶりのライブを行いました。お客さんには入り口で検温と手指消毒、マスク着用を確認、緊急連絡先を記入してもらうという手順があるため、入場にもかなり時間がかかり、スタッフも大変でした。

 客席数も半分に減らしたので、かなりガランとした印象で、わかってはいるものの、まるでチケットが売れてないライブのようで寂しい空気感ですね。

 さらにお客さんが全員マスクをしているというのは、ステージ側から見るとかなりシュールです。ピンクフロイドのアルバムジャケット的、とでもいった感じです。お客さんの表情がわからないのは、歌っていてちょっと不安になります。最近出回っている笑った口が書いてあるマスクでもしてもらえばよいのかもしれませんが、それもまたそれで一段とシュールで怖いかもしれません。

 この日は大人な雰囲気の会場でのアコースティックライブでしたから、始まってしまえばさほど違和感なく演奏できましたが、お客さんが声を出すのもはばかれる状況では、ロックなど盛り上がって一体感を楽しむタイプのライブはなかなか難しいだろうと正直思いました。

 とはいえ、なにはともあれ、始めてみないことには何も変わりません。可能なかぎりの感染予防対策を施しながら、とにかくライブをやっていこうと思っています。

 25日には、昨年からYouTubeで始めた『オダテツ3分トーキング』の拡大版として『オダテツ90分トーキング』なるものを有料生配信でやってみました。会場にもやはり定員の半分以下ですが、お客さんに入ってもらってのライブ形式でした。

関連ニュース