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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】加山雄三、誤嚥・小脳出血で入院も驚異の若々しさのワケ (1/2ページ)

 「加山さんが自宅で倒れ病院に緊急搬送されたというニュースが入ったとき、83歳という高齢ですから、一瞬まさかの事態にはならないかと心配しました」(報道デスク)

 猛暑日が続く8月29日、東京都中央区のタワーマンションに救急車が駆けつけたのは午後9時過ぎ。俳優で歌手の加山雄三が夕食後に熱中症対策のため水を飲んだところ、誤嚥して嘔吐(おうと)。同居する妻、元女優の松本めぐみさんが119番通報。加山は意識ははっきりしていたものの、ろれつが回らない状態があったという。

 誤嚥とは、本来ならば口腔(こうくう)から咽頭、そして食道を通って胃に送られるべき食べ物や水分が誤って咽頭と気管に入ってしまうことだ。飲食中にむせることはよくあることと、簡単に侮ってはならない。高齢者には特に注意が必要なのだという。

 「高齢者は飲み込む動作、つまり嚥下(えんげ)機能が低下しており、誤嚥により引き起こされる誤嚥性肺炎になりやすいのです。誤嚥性肺炎は、気管に入った食べ物や水分、吐しゃ物などを通じて細菌が肺に入り込むことで発症し、それがもとで死に至ることも。厚労省のデータでは誤嚥性肺炎が原因で亡くなった人は全国で3万6000人にも上り、死因順位の第7位となっています」(内科医)

 加山は病院で精密検査を受けた結果、誤嚥の際せき込んだことが原因で軽度の小脳出血をしていたことがわかり、引き続きの治療と経過観察を行うという。そのため今後は降圧剤などの投薬治療を受けながら最低でも2週間は入院することに。また当面の間、大事をとって芸能活動は自粛することとなった。

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