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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】伊勢谷友介容疑者、続いていた“大麻常習”に驚き 今後は入手ルートの解明もカギ (2/2ページ)

 その後の彼の成功ぶりをみると、「俳優だけでなく社会貢献事業や教育者でもあるし、影響力は絶大。好奇心でハマっていたのは、とっくに卒業したに違いない」と思っていたが、大麻常習は続いていた。逮捕そのものより、個人的には「やめられなかったのか」という驚きがあった。

 有名人の薬物使用者検挙に空振りはご法度、警視庁は今回も行動確認に半年以上は費やしたと推察できる。売人あるいは親密な友人レベルの確実な情報提供があったのではないか。そして今後は、大麻入手ルートの解明も鍵となる。

 「昨年春に薬物所持で有罪判決を受けたハーフの一流ファッションモデルが端緒ではないかとささやかれています。彼女は7年前に日本で大麻を覚え、コカインやMDMAにも手を染めたと公判で証言。実は彼女はモデルの森星(28)と親しく、森は伊勢谷容疑者と5年前から交際し1年前に破局しています。今回は、美人ハーフモデルの供述内容からたどっていった可能性も考えられる」(事情通)

 「忘れた(油断した)頃にパクられる」というのは薬物常習者のジョークだが、水面下でなおも捜査は続いている。

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に著書『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』(文藝春秋)を出版。

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