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銀獅子賞受賞、黒沢清監督が海外でウケるワケ 映画記者「当代一のサスペンスの巨匠」 (2/2ページ)

 ブラジルの映画記者、ロドリゴ・フォンセカ氏は黒沢監督を「当代一のサスペンスの巨匠。緊張感と罪悪感のジレンマは黒沢独自のもの」と評価、「究極の職人芸」とも語る。

 日本映画のオタク的ファンだけでなく俳優や監督にもファンは多い。カンヌでは映画監督のギレルモ・デル・トロ氏が会いに来たほど。16年にフランスで「ダゲレオタイプの女」を撮影した際は、仏俳優のマチュー・アマルリックがラブコールし、出演したことも。

 まさに“世界のクロサワ”にふさわしい活躍だ。 (小張アキコ)

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