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【ぴいぷる】バイク川崎バイク、ぶっちゃけ今年はブレークだ! コロナで仕事減も短編小説投稿で大きな話題に (2/3ページ)

 「芸人仲間とオンライン飲み会しているとき、『何かお題をくれへんか』と相談すると、いろんな言葉を出してくれて。それから2時間半でブワーッと書いたことも」

 10日過ぎたころから「毎日楽しみです」という反応も出た。タイトルにもなった「電話をしてるふり」は27日目の作品。亡くなった父親がからんだ泣かせる話だ。

 「自分で読み直して『ええ話やな』って泣きました。AKB48の峯岸みなみさんらが『ホロリとした』とSNSで拡散していただき、大きな話題になりました」

 「読み終わって、優しい気持ちになった」という声も多かった。

 「ハッピーエンドでも、オチにひねりがある話を心がけています。たまに怖い話を混ぜて、全部優しいわけじゃないよって、読者を驚かせています」

 「電話をしてるふり」は、単独ライブのコントのネタから生まれたもの。

 「女友だちが『しつこく話しかける男がいたから、電話するふりして逃げてもうた』と話してるのを聞き、スマホに『電話のふりをして逃げる女』というメモを残し、それを今回、小説の設定に使いました」

 コント作りとの共通点は、「入り」で引きこめるかどうかということ。

 「コントも最初の1分でダラダラしてたらもう見ていただけない。小説でも、本を読み慣れてない人でもスッと入れることを意識しました。お笑いのネタは書きあがった後も、練習して、お客さんに笑ってもらってナンボですけど」

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