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【酒井政利 時代のサカイ目】藤井風、ハゲてる親父の言葉がアルバムのタイトル「常に助け、決して傷つけない」 (1/2ページ)

 藤井風(ふじい・かぜ)。12歳からYouTubeにピアノの弾き語りを投稿し、そのクオリティーの高さが反響を呼び、徐々に地名度を上げた23歳。

 無名の少年による動画の総再生回数が3000万回を超え、ワンマンライブを開くとチケットは完売。大型フェスにも出演するなどデビュー前のアーティストとしては異例の人気となっていた。

 昨年、故郷の岡山から拠点を東京に移し、冠番組『藤井風のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)が実現。生放送に届くリクエストに即興でピアノ演奏をし、絶賛された。

 今年はSpotifyのネクストブレークアーティスト10組に選ばれ、1stEP『何なんwEP』を配信限定で発売。

 コロナ禍の5月にリリースされた初アルバム『HELP EVER HURT NEVER』はビルボード・ジャパンの総合アルバムチャートで1位に輝いた。

 Creepy NutsのDJ松永が「俺、会いたくないな。好きすぎて会いたくないし、会ったら絶望しそうで。フェスとかで一緒になるんですけど、会いたくないわ」と絶賛するほど、多くのミュージシャンが彼の才能に脱帽する。

 先日、初のテレビ出演となった『報道ステーション』(テレビ朝日)では、自身を“わし”と呼び、岡山弁で訥々(とつとつ)と話す姿に、音楽に関心のない視聴者からも好感を得た。

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