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米倉涼子、中居正広、ローラ…売れっ子の相次ぐ独立 コロナで寒い懐事情、マージン率高い日本の事務所がさらに取り分見直し (1/2ページ)

 コロナ禍の中、長年所属した芸能事務所から独立する芸能人が相次いでいる。独立には、それぞれのタレントでさまざまな要因が絡んでいるのはもちろんのことだが、このコロナ禍で事務所側もタレント側も、懐事情が厳しくなっていることも一因にあるようだ。芸能界に本当のサバイバルの時代が到来したのか。

 今年に入って、女優の米倉涼子(45)や元SMAPの中居正広(48)、海外でも活躍するモデル、ローラ(30)といった人気者が相次いで事務所をやめて、独立している。

 長年所属した芸能事務所を離脱するといううねりを引き起こしたのは、公正取引委員会が昨年、独立したタレントのテレビ出演を阻害しないようにジャニーズ事務所に注意したことが引き金になったことは確かだ。だがそれだけはない。

 「これまでは事務所が仕事を取ってくるというマネジメント形態が、コロナ禍でそのベースが崩れました。タレントはSNSを活用して、自ら情報を発信できるようになりました。もはや事務所の必要性を感じなくなったタレントが増えているのは事実です」と芸能事務所幹部は話す。

 そして、「もちろん独立するには個々にさまざまな事情があります。しかし、芸能事務所を出るということは、これまで自分を守ってきてくれた壁がなくなるということ。それなりの覚悟が必要です」とも。

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