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米倉涼子、中居正広、ローラ…売れっ子の相次ぐ独立 コロナで寒い懐事情、マージン率高い日本の事務所がさらに取り分見直し (2/2ページ)

 SNSで発信できるとはいえ、全方位的にアンテナを張り、情報を得ている大手事務所の営業力と比べると、個人事務所の営業力が大幅にダウンすることは否めない。「米倉涼子は次々とCMが決まっているようですが、オファーを断っていないだけ。独立したてで仕事は選べません。オファーをもらえるだけ、ましなほう。独立して仕事がなくなるのは、決して“業界の力学”だけではないのです」と先の芸能事務所幹部はみる。

 それでもタレントが独立に走る事情には、コロナ禍で、芸能事務所の懐事情もかなり苦しくなってきたことも影響しているという。

 「一部の事務所では、歩合制のタレントに対して、取り分の見直しを始めたそうです。事務所側は社員の生活も支えないといけない。コロナ禍で仕事も収益も減っている以上、致し方がないことです。それだけ事務所側も追い詰められているのです」と週刊誌記者。

 さらに続ける。「ただでさえ、日本の芸能事務所は、海外エージェントに比べて、マージン率が高く、海外相場の2~3倍といわれています。そんな中、さらに取り分を見直すとなると、離脱するタレントが出てくるのは当然でしょう」

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