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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】“絶対的守護神”伊藤利尋アナを投入した「バイキングMORE」 お昼の番組勢力図を変えるか (1/2ページ)

 坂上忍がMCを務めるフジテレビ系『バイキング』が放送枠を3時間に拡大して、9月28日から『バイキングMORE』としてリニューアル。初日は世帯視聴率6・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となり、同時間帯トップとなった。

 「初回ご祝儀だとしても、それ以降の視聴率でも『バイキングMORE』は健闘していて、一方で王者『ひるおび!』(TBS系)が沈むなど、お昼の番組勢力図が変わってきている。『直撃LIVE グッディ!』をなくすフジテレビの大胆な改編で、午後帯の数字を食われることもあり、ライバルとしては戦々恐々です」(他局の番組プロデューサー)

 “本音トーク路線”には変わりはないが、大きな変化といえばフジテレビのエース、伊藤利尋アナ(48)が進行MCになったこと。番組開始の際は曜日担当だったが、榎並大二郎アナ(35)が『Live News イット!』で加藤綾子アナ(35)と一緒にMCをすることになり、5年半ぶりに伊藤アナが復帰する形に。

 伊藤アナは慶應大学法学部を卒業後、1995年にフジテレビに入社。『めざましテレビ』『笑っていいとも!』などを担当、硬軟幅広く活躍。「アミーゴ」の愛称で親しまれたが、とんねるずの石橋貴明(58)からは「悪いミスター・ビーン」とギャグでいじられる一方、「フリーになれば1億円」と誘われたという逸話もあるほど、仕切りの技術やアナウンス能力は業界トップレベル。TBSの安住紳一郎アナ(47)をはじめ他局のアナウンサーでさえ一目を置く存在である。

 実は筆者がテレビ初出演したのは、伊藤アナが初めて報道のメインMCを務めた『みんなのニュース』。木・金曜日のレギュラーコメンテーターで、ひと頃はコーナーを持ち、プレゼンターもやらせてもらった。テレビの世界は右も左もわからない、ましてや生放送の“鉄火場”だった。

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