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【ぴいぷる】落語家・春風亭一之輔 足湯みたいに靴下脱いで…チャポンと癒やし「しようがないよね、つらいときもあるよね、まあ落ち着こうや」 (1/3ページ)

 落語ブームの立役者として絶大な人気を誇り、年間900席以上の高座をこなし、「最もチケットが取れない落語家」といわれる人気者だ。

 6年前に『2014落語一之輔 一夜』をよみうり大手町ホール(東京)でスタート。1年ごとに1夜ずつ増やすという企画の独演会を続け、5年目の18年に一区切りをつけたと思いきや、昨年はなぜか「七夜」に増えた。

 「ハメられたみたいなものですよ。1週間ぶっ通しという苦行。でも、私は流れに任せて生きていますから」

 さて、7年目となる25日からの『2020落語一之輔』はコロナ禍もあって3日3晩で6公演という濃厚さだ。昼はスペシャルゲストを迎えての公演。コロナ禍で出演機会を失った芸人へのエールでもある。

 「1日目は寄席の脇役、色物さんにスポットを当てます。トリは紙切りの林家正楽師匠。太神楽の鏡味仙三郎社中に、85歳のペペ桜井先生のゆる~いギター漫談。音大出のパフォーマー、のだゆきさんのもっとゆる~い音楽パフォーマンスといった顔ぶれ。寄席の良さを分かってほしい」

 2日目は三遊亭天どんをゲストに迎えるが「師匠は理論的に噺(はなし)をとらえ、新作落語の作り方を教える方ですから勉強になりますね。腐れ縁ですよ」。

 で、最終日は師匠の春風亭一朝との親子会と相成ったが、緊張感はない様子。

 「師匠は楽屋ではずっとスマホでジャイアンツ情報をチェックしていますよ。前座のとき、師匠のお宅で午前中に『暴れん坊将軍』の再放送を見ているような感じ。うちの師匠の大きさですね」

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