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【宝田もなみ バイブスあがってる?】複雑な人間関係、相手をまっすぐに見つめられる人になりたいと思わせる小山田壮平さんの曲 (1/2ページ)

 仕事でもプライベートでも、誤解されたり勘違いされたりすることがたくさんある。SNSの投稿ひとつでも、全然真意が伝わってないなあと思うことがよくあるし、根も葉もないことをインターネットに書かれていることもある。もちろん普通の友達付き合いの中でも、ちょっとした認識の違いや、誤解されていると感じることがある。誤解されているのに気付いた時、これは本当に訂正しないとまずいぞ、ということ以外にはいちいち反駁しないようにしている。キリがないし、不特定多数の人に見られる仕事を選択をしている以上、そういう側面は受け入れないといけない。

 とはいえ、全然違うんだけどなあ、誤解されているなあ、というコメントや情報を見た時、私はついつい苛立ってしまって「なんで勝手にこういう解釈をするんだろう」とか「間違った情報を流さないで欲しいなあ」とか思ってしまいがちだ。もやっとした気持ちを上手く処理できない時、それは幾ばくかの怒りにもなってしまう。

そうやって私はつい小さな怒りを溜めながら日々を過ごしてしまうのだけれど、 先日、小山田壮平さんのライブをオンラインで見ていたらそんな自分がとてもちっぽけに思えてきた。彼が8月に出したアルバム『THE TRAVELING LIFE』の中の『HIGH WAY』という曲の歌詞にこんな一節がある。

 “誤解されないように生きるなんて無理な話
 そんな気持ちもすべて流れていくのだから
 面倒くさいやつも爽やかなひともいい
 誰が現れたってまっすぐに見つめよう“