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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】ウーバーイーツのバッグで“私”を出前 新幹線に乗れば周囲から奇異な目 (1/2ページ)

 だんだんと地方に行く仕事が増えてきました。まあ、コロナ禍が始まって自宅待機やらスナック玉ちゃん営業自粛やら、テレビのロケーションもできない状態が長く続いていたので旅に出られる喜びを噛み締めています。

 旅に出る前日から「どんな出会いがあるのだろう…」やら「おいしいもの食べられるかなぁ…」やら「いいスナックがあればなぁ…」などとワクワクです。旅先でのさまざまな出来事を妄想し「いくら仕事っていっても、参っちゃうよなぁ~。2泊3日も家を空けるなんてよぅ~。寂しくて仕方ねぇよぅ~」なんて心にもないことをつぶやく私。その脇で淡々と着替えやら下着やらを畳んで旅支度をしてくれている妻の顔には、「どうせ旅先で悪いことするんでしょ!」としっかりと書かれています。

 「土産買ってくるからよ。行った先がいいところだったら次は2人で行こう。なぁ、夫婦旅行のためのロケハンだよ、ロケハン!」。旅に出る前日に必ず私が繰り返す定例文句を妻は「ふんっ」と鼻で笑い、たたきつけるように旅費を私に投げつけるのです。

 家から一歩出たら、そこは自由な玉袋筋太郎。妻が荷造りしてくれたキャリーバッグをコロコロ転がして旅に出ます。余談ですがキャリーバッグのことを私は「コロコロ」と呼んでいます。しかし仲間はキャリーバッグのことを「ゴロゴロ」と呼んでいました。「あなたねぇ、ゴロゴロってどんな悪路の田舎道で引っ張ってんだよ!」と思わずツッコミを入れました。

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