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【酒井政利 時代のサカイ目】ZARDの名曲を後世に歌い継ぐ トリビュートバンド「SARD UNDERGROUND」結成 (1/2ページ)

 2021年2月にデビュー30周年を迎えるZARD。07年に早逝した坂井泉水さんを中心に結成された音楽ユニットで、シングル『負けないで』や『揺れる想い』『マイ フレンド』はミリオンセラーとなり、アルバムは9作連続でミリオンを達成し史上最多記録とするなど、1990年代の音楽チャートをにぎわし、平成を彩った。

 かつてNHK『クローズアップ現代』では「時代を励ました歌」と題した特集が組まれ、ZARDを“時代の伴走者”と評したこともある。

 坂井さんが亡くなってからファンになったという人も多く、オリコン平成セールスランキングでも累計約3760万枚を記録。これは歴代8位に位置付けされる。

 没後は残された音源でフィルムコンサートなどが開催され、その都度、客席を満場にしてきたが、2016年、デビュー25周年の節目を持って一区切りとなっている。

 そんなZARDのトリビュートバンドが結成され、ファンをざわつかせている。

 SARD UNDERGROUND。坂井が所属していた事務所のグループ会社で、デビュー目指して個別にレッスンを受けていた4人の女性が個々にZARDへの思いを持ち、レッスンの一環として楽曲をコピーしていたことがきっかけで、プロデューサーが彼女たちを「ZARDの作品を後世に伝えてくれる存在」とし、トリビュートバンド結成に至った。

 ボーカル、ギター、ベース、キーボードの4人組で、名前は“Z”を裏返してSARD。

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